ブログ|自宅でよもぎ蒸しについて
2026/06/21 17:00

こんにちは!癒の家 店主の沼田です。
今日は夏至ですね。
一年で一番、太陽の力が強い日。
自然の恵みと癒しを届ける店主として、
夏至、冬至、春分など、
季節を司る大きな節目として、とても大切にしています。
今年の夏至は、特にエネルギーが
高いとも言われていますね。
なんだか気持ちがざわざわしたり、
妙に眠かったり、
いつもより感情が揺れやすかったり。
そんな方もいらっしゃるかもしれません。
そんな時こそ、少しゆっくりして、
自分と向き合う時間を。
呼吸を深くして、
今の自分の調子や状態に、そっと意識を向けてみる。
その時間に、
よもぎ蒸しやハーブ蒸しはとてもおすすめです。
さて今日は、そんな夏至の日にあわせて、
なぜ、暑くなるこれからの季節にこそ、
よもぎ蒸しをおすすめしたいのか。
その理由を書いてみたいと思います。
【夏は暑いけど、実は身体が冷えやすい】
よもぎ蒸しというと、
冬のもの、寒い季節のもの。
そんなイメージを持つ方も多いかもしれません。
でも実は、私は夏こそ、
よもぎ蒸しを大切にしたい季節だと感じています。
なぜなら夏は、
暑いからこそ「冷え」に気づきにくい季節だからです。
汗をかくし、気温も高い。
だから一見、身体は温まっているように思えます。
けれど実際の暮らしの中では、
・冷たい飲み物やアイスを口にする機会が増える
・エアコンの効いた部屋で長く過ごす
・薄着で、お腹や足首、首まわりが冷えやすい
・湯船に浸からず、シャワーで済ませる日が増える
・外の暑さと室内の冷えの差で、自律神経が乱れやすい
そんな条件が重なって、
夏は「外は暑いのに、内側は冷えている」ことが少なくありません。
そして夏の冷えは、
冬のように「手足が冷たい」とわかりやすく出るよりも、
お腹や下半身の重だるさ、
むくみ、胃腸の弱り、
なんとなく疲れが抜けない感じとして出ることがあります。
暑い季節は、
身体が表面から熱を逃がそうとする一方で、
冷たい飲み物や食べ物、冷房によって、
内側は冷やされやすくなります。
つまり夏は、
「暑さで消耗しながら、冷えも抱えやすい」
ちょっと複雑な季節なんです。
【更年期世代は、「冷えのぼせ」が起こりやすいことも】
癒の家のお客様には、
更年期世代の方も多くいらっしゃいます。
この時期の身体は、
女性ホルモンの変化によって自律神経が揺らぎやすく、
体温調節がうまくいかなくなることがあります。
その時に起こりやすいのが、
上半身は暑いのに、
下半身や足元は冷えている
という「冷えのぼせ」のような状態です。
顔はほてる。
汗もかく。
でも、足先は冷たい。
お腹や腰まわりは冷えている。
そんなアンバランスさを感じる方は、
実は少なくありません。
だからこそ、
「汗をかいているから温まっているはず」
「ほてるから冷えていないはず」
とは言い切れないのが、
夏や更年期の難しいところ。
身体の声を、
表面の暑さだけで判断しないこと。
これも、夏のセルフケアでは
とても大切だと思います。
【夏こそ、「冷えてから温める」ではなく「冷える前に整える」】
よもぎ蒸しをおすすめしたい理由は、
ただ「温まるから」だけではありません。
暑い時期に、あえて蒸される。
それは一見、逆のように見えるかもしれません。
でも、冷えというのは
「寒い季節だけのもの」ではなく、
身体の巡りが落ちていたり、
自律神経が乱れていたり、
内側が冷えていたりする状態でもあります。
よもぎ蒸しで下半身からじんわり温まり、
汗をかき、呼吸を深くして、
今の自分の感覚に戻っていく。
その時間は、
乱れやすい夏の身体を、
やさしく整え直す時間になることがあります。
不調が大きくなってから慌ててケアするのではなく、
崩れきる前に、整えておく。
夏のよもぎ蒸しは、
そのための習慣として
とても相性がいいと感じています。
【夏至から、整える暮らしを始める】
夏至は、陽のエネルギーが極まる日。
でも同時に、
ここから少しずつ流れが変わっていく始まりでもあります。
暑さに負けない身体をつくること。
冷えをため込みすぎないこと。
自分の調子を置き去りにしないこと。
そういう小さな積み重ねが、
秋や冬の身体のラクさにもつながっていくのだと思います。
だから、夏至から始めるよもぎ蒸し。
「冷えてから」ではなく、
「冷える前に」
「崩れてから」ではなく、
「崩れきる前に」
おうちで、自分を整える時間を。
必要な方に届きますように。
癒の家
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